テレビで中国語の為にVirtual PC 2007を導入
先日発見した「テレビで中国語」のオンデマンドですが、まぁ苦労したのでとりあえず記録として書いておきます。
何が苦労したのかと言うと、オンデマンドで1話210円と言うのでは、何度も見るのははっきり言ってお金の無駄!でも語学の勉強としては何度も見返したい!
それならDRMを(以下自粛・・・
と言う事で、何度も見れる様にする為に随分と苦労したって事です。
まず始めに
GetASFStreamを使ってストリーミング動画をDL。Net Transportだと何故かDL出来なかった・・・
これで視聴期間中ならいつでも簡単にバッファリング等を気にせず見る事は出来ます。でも、視聴期間が過ぎれば見れなくなっちゃうので、ここからが問題でした。
そこで少しググった結果、フェアユースと言うソフトを使えばDRMを(以下自粛・・・
無事ソフトもインストール出来て準備OKとなった所で、また問題が発生。
DRMフォルダの中にあるIndivBox.keyと言うのが問題で、このファイルバージョンが11.0.6000.6324となっています。このファイルバージョン11.0.6000.6324は2種類あってタイムスタンプが2008年以降の物はフェアユースが対応していないらしいんです。僕のPCのDRMフォルダをチェックしてみたら2008年3月となってます。当然エラーとなり目的が達成出来ません(つд⊂)エーン
さてどうしたものかと悩んだ結果、WMPを11から10にダウングレードする方法とVirtual PCを導入する方法のどちらかしかないと言う結論になったんだけど、ここでまた問題が発生。
NHKオンデマンドがWMP10だとエラーになるよ!
残された選択はVirtual PC導入しか残っていないので素直にVirtual PCをインストールする事にしました。しかしWinXPにVirtual PCを使って同じOSを入れるのってあほくさいですねw
ただし、XPにはライセンスがあるので同じXPは入れられない!って事でイメージファイルをゲットして来ます。テスト環境用にマイクロソフトがイメージファイルを用意してくれているんですね。期限付きだけど、ちょくちょく期限が新しいファイルが出るから問題ないでしょ。
で、インストールしてみたら何じゃこりゃ!
英語版のXPな為日本語が文字化けしちゃってますね。コントロールパネルの言語の設定で直るでしょって思ったらJapaneseがない!
これは困ったと思い探したらありました。
英語版 XPで日本語の表示ができるようにする手順
これで何が書いてあるか分かるw
無事日本語化も出来たのでVirtual PC側にDLしたストリーミングファイルを移動させ、フェアユースもインストールしたら、一度DRMキーを取得する為にNHKオンデマンドにログインして動画を再生させます。
その後、フェアユースを使ってDRMをごにょごにょしたら無事にいつでも、何度でも見れる!視聴期間を気にしなくてもOKな動画ファイルの完成です。このファイルをメインPC側に移動させればWMP11でも視聴可能でした。
でも、ストリーミングファイルをDLする為には1回は課金しなくちゃいけないのは変わらないんだよね・・・
1話210円で30話以上はあるから7000円程度は出費を覚悟しなくちゃね。