佐野屋よろず帳

横浜市の米屋が適当な事書いてます

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シンドラーのリスト

   

とにかく長いです・・・
原作があると言っても、ほぼフィクションと言っていい内容らしいので、忠実に再現するには
これくらいの長さが必要だったのかな?削れそうな部分もあると思うけど・・・
とにかく淡々としていて、淡々とユダヤ人が殺されて行きます。
その中にあって気になったのが、赤い服を着た少女。
この映画はラストシーン以外前編モノクロなんだけど、この少女の着ているコートだけが
真っ赤なコートでとても際立っています。セリフ等は一切無いんだけれど、モノクロの中の赤って
印象に残りますね。
この少女が後半部分にもう一度だけ出てくるんだけど、このシーンを見たときに
何の為の演出だったんだろう?って悩みます。

また、この事とは関係無いけど
戦後のユダヤ人達は旧西ドイツから莫大な保証金を貰ってイスラエルを建国したって
認識なんだけど(間違っているかもしれません)
今現在はドイツに対して、どーいった感情をもっているんだろう?
なんとなく中国・韓国の対日の姿勢が被っちゃって、不思議でなりません。

 - 洋画 ,

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