活きる
中国の内戦や革命の時代に活きた庶民とはこういったものか
多分、日本の戦時中の人々も同じだったんだろうなぁと考えさせられました。
結局の所、個としての主義主張なんかは、後の時代の人々が勝手に考えて
この時はあーだったとか、こーだったと言っているだけで
当時に活きた人々は、国の体制なんかより、今目の前で起きている問題が重要で
まさに「活きる」というのに必死だったんだろうなー
もうなんでこんなに不幸が続くんだろうと思えば、主人公の友人が
自己批判で自殺まで考えているときにも決してあきらめる事無く
主人公の「次はきっとよくなる。」と言う言葉が凄く印象的でした。
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